PROFILE

Coto*Baila?

cotobaila
テーマである「コトバ」とスペイン語で踊るという「Baila(バイラ)」の組み合わせ。
2014年3月、
世界中のコトバを辿りながら陽気に旅しようと世界一周へ駈け出した。

踊るように陽気に!踊るように軽快に!
コトバで笑顔を繋ぐ旅。

Baila,Baila!! Vamos a Bailar!!

About ME?

【バックパッカー、日本語教師、webマーケター】
profile
名前:ありーしゃ 
出身地:京都の盆地の西サイド
しゅみ:一人旅、カメラ、チャリンコ
好きなもの:インドカレー!タイカレー!激辛MAXで!
苦手なもの:冬、G、ミャンマーカレー
お気に入りの国:タイ、マレーシア、インド、メキシコ、グアテマラ
学んだ言葉:英語、スペイン語、マレー語、その他言語つまみ食い
日本語資格:日本語学副専攻、養成講座修了、教育検定合格

渡航歴

フィジー (2008.02~03)✩初海外
台湾   (2008.08/2010.01)
ハワイ  (2009.08~09)☆農業ボランティア
東南アジア(2010.01~03)✩バックパッカーデビュー
世界一周 (2014.03~2015.03)✩30ヶ国
マレーシア(2016.01~10)☆日本語パートナーズ
 ※日本語パートナーズHPにインタビュー記事ございます♪

ざっくり経歴

生まれながらの人見知り、無関心、一匹狼タイプ。
そんな人生観をブチ壊してくれたのが海外だった。
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<大学時代>
本音でぶつかり合えた初海外フィジーでの1ヶ月半が、本音を隠して生きてきた自分の人生観を変えた。
思考回路が大きく変わり、情に厚い人間へと突然変異。
海外志向も一気に強くなり、休みの度に海外へ逃亡。法学部のくせに外国語学部に潜入して、日本語教師の副専攻修了。
そんな中、たまたま手に取った本にインスパイアされ、バックパッカーの道へ踏み出す。
バックパッカーデビュー戦は2ヶ月の東南アジア周遊。そこで一人旅の魅力にハマり、世界一周を決意。

<社会人時代>
新卒入社で不本意な東京配属。激務とぼっちの虚無感を埋めるべく、日本語ボランティア教室に潜入。そしたら、本気になっちゃった。
転職して、日本語教師養成スクール通い。仕事に、スクールに、パーティに(笑)大忙し!
最初はイヤだった東京。だけど、華やかで欲に溢れたこの街が大好きになっていた。
最高の友に囲まれ、楽しく充実した日々。それでも叶えたいものがあって、別れを決意。

<世界一周>
必要最低限だけをバックパックに詰めて、世界へ旅立った2014年3月31日。
1年間で5大陸30ヶ国を放浪。世界のコトバを学びながら、日本語を伝えながら。
旅だけじゃなく、学生になったり、先生になったり、農家になったり、折り紙職になったり・・・(笑)
数え切れないほどの出逢いと感動と失敗に陶酔した日々だった。

<日本語パートナーズ>
旅を終えて、一般企業で働いたものの、社会不適合者が馴染めるはずもなく…海外愛が収まるはずもなく…
海外居住を決意!
その選択肢の一つだったのが、国際交流基金の『日本語パートナーズ』
2016年1月~10月、マレーシアの山奥で本領発揮。たくさんの笑顔に囲まれた最高の日々だった!

<現在のこと>
海外放浪していたときから感じていた。マレーシアでの日々で確信になった。
いろいろな国でたくさんの人にもらった愛や優しさをお返ししたい。

彼らのおかげで彼らの国を好きになったように、私の行動で日本を好きになってもらいたい!
そんな私は現在、地元の京都でインバウンド情報と京都の伝統を海外へ発信するWebサイトを運営中♪

自分の支えである『旅』と『コトバ』をベースに、おもろいことかましたれ!!

旅人になるまでのおはなし

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*バックパッカーとの出逢い

バックパッカーのバイブルといえば『深夜特急』だよね!
・・・ん?
なんそれ?地方の夜行列車?ってか、ばっくぱっかーってなんなん?

“バックパッカー”が物か人か場所かの概念すらなかった大学4年生の夏。たまたま立ち寄った本屋でインド人と目が合った。
運命なのか?迷いなんてなかった。しっかりと握りしめ、共に家に帰ることを決めた。
それが『インドなんて二度と行くか!ボケ!!』という引きこもりニートのインド奮闘記。

帰途の電車に乗るや否や本を読み始めた。
「んぐぅぅ…ブフォォッッ!!
な、なんやこれ・・・?無性にドキドキしてワクワクして堪えきれないほど笑った。

一人旅って・・・バックパッカーって・・・陸路国境越えって・・・めっちゃおもろそうやん!!
こんなへなちょこニートにもできるなら、自分にもできる、やるしかないわ!!
〔※注1:私は著者さくら剛氏を尊敬しています〕

そうと決まれば行動あるのみ。本との出会いから4ヶ月後、学生最後の長期休暇は一人きりの卒業旅行。
陸路国境越えを目指してバックパックと共に東南アジア周遊に旅立った。

*そして、世界一周へ・・・

記念すべきバックパッカーデビューはマレーシア。
希望に心躍らせた初日、詐欺師に絡まれ、宿が無くて半泣きで歩き回るという不吉すぎるスタート・・・

だけど、そんなことが懐かしい笑い話になるほど、毎日いろんな出来事でアップデートされていった。
自分の足で、自分の言葉で、自分の決断で新しい道が開けていくことがおもしろくてしかたがなかった。

自分の目線で見た世界は眩しくて、時に醜くて、常に新しかった。

旅をする中でたくさんの人々に出逢い、その中に世界一周中の旅人たちもいた。

(彼らは自身の目線で世界を見て回ることができるんだ。いいなぁ、うらやましいな。)
・・・旅に出る前ならここで思考は終わっていたと思う。

(いや、待てよ。世界一周って案外こんなノリでいけちゃうのかも。だったら・・・?)
「決めた。私も世界一周する!」
憧れが目標になった。

旅から帰国し、就職をし、生活がガラリと変わった。辛いことも数え切れないほどあった。
だけど、揺るがない確かな決意、それこそが自分にとっての支えになっていた。

必ず来ると信じ続けたスタートライン。
湧き上がる興奮と不安で全身の震えが抑えられなかった出発前夜を一生忘れない。
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