9ヶ月ぶりの日本!
10月21日、帰国しました!
10月からはラストスパート期に入り、毎日全力で駆け回っていたのでブログ更新をサボってました。
帰国したけれど、伝えたいことがまだまだあります!
なので、溜めてた分は引き続きのんびり書くことにします。
得意のタイムラグ更新です。
じわじわ実感
今現在までお別れの実感が無さ過ぎて、“寂しい”とか“悲しい”がほとんど感じられなかった。そのおかげで、生徒たちや先生方と笑顔でお別れできました。
そしてようやく・・・ 寂しい!!
マレー語やアザーンが聴こえない!
ナシレマッもテアイス(アイスティー)もない!
暑くないし、サルも襲撃してこない!
・・・ 寂しい!!!!
日本で食べる日本米は最高に美味しい。
脂っこくない和食は非常に健康的だ。
だけど・・・
オイリーでスパイシーで味が濃い食事。
どんだけ甘いねんってツッコミたくなる飲み物。
急に手に入らなくなると虚無感。
もちろん食べ物だけじゃありません。
大好きな生徒たちの笑顔が見られないのはつまらないです。
生徒たちからメッセージブックをもらいました。
帰国したら読もうと思っていたけれど、恋しくて泣いちゃいそうでまだ読めません。
マレーシアへの想い
初めて旅をした7年前から東南アジアが大好きです。
けれど、特にマレーシアに想い入れがあった訳ではありませんでした。
つまり、この国について無知でした。
無知だったからこそ学ぶことが多く、得るものが多かったのだと思います。
人々の優しさ。
文化の豊富さ。
自然の美しさ。
宗教の尊さ。
もちろん良いことばかりではありません。
民族間のわだかまり。
政治経済への不信感。
時間管理やエコ意識の不足。
渋滞や大気汚染。
良い面と悪い面があるのは当然のこと。
それを知ることが出来た私は幸せだと思う。
世界を旅して多くの国を見てきたけれど、9ヶ月間どっぷり過ごしたマレーシアは今や特別。第二の故郷です。
もっともっと知りたいです。
これからもずっとずっと繋がっていたいです。
日本語パートナーズの事業は2020年まで続くけれど、私にとっては最初で最後。
自然いっぱいの中でありったけのマレーシアを教えてくれた、『フルスランゴール理科中学校』が唯一です。
この学校で過ごした日々を、見上げた青空を一生忘れない。
コメント