Makan攻撃！マレーシアの田舎ホームステイ

これも研修、田舎生活体験
マレーシアを実感
カンポンの家族のカタチ
合言葉は”MAKAN”、ひたすら食う！
日本文化を伝えよう！
ホームステイを終えて…

これも研修、田舎生活体験

マレーシアに到着してからは１０日間ほどクアラルンプールにて２０人揃っての研修。
現地の生活情報、各種手続き、活動ルール、ＣＰ(カウンターパート)先生との共同作業などなど・・・タイトなスケジュールに何度も意識が飛んだりなんかして。

そのスケジュールの中で全力投球できたのが、語学研修という名のカンポン(現地語で田舎)ホームステイ。実力発揮です。
派遣前研修で１ヶ月学んだマレーシア語ですが、出発までの１カ月間は案の定サボっていました。つまり、このホームステイで発揮したのは語学力ではありません。・・・本能というか、野性的順応力というか？

立派なバスでＧＯ！クアラルンプールのホテルから２時間ほど。

到着してひととおりのスケジュールを確認したらそれぞれの家族に引き取られます。
“カンポン”って強調されたもんだから、地理の教科書に載るような隙間だらけの高床式住宅かと思いきや・・・とってもカワイイお家でした。家の中も広くて涼しくて快適～。

マレーシアを実感

さっそくランチ！
うまーーーっ！！コレ、コレ！！私がずーーっと欲していたものは！！

到着してからはホテルに直結しているモール内の選択肢がなかったから、ローカル食が待ち遠しかったの。ようやくマレーシアに来た実感を得た。

家の近所を散歩したらランブータンの木を発見。もちろん迷わず味見。うまっ。

みんな再集結したら、ローカルなお菓子作り体験。

お団子を手のひらで丸めるんだけど、左手は葉っぱを載せてコロコロするの。
なんで？

「左は不浄だから」・・・なるほど！イスラム的発想、まさに異文化！

カンポンの家族のカタチ

夕方、お家に戻ると人が異常に増えている・・・この日は金曜日。みんな週末は家族親戚揃ってパーリィナイッなのです。

お家の庭には立派なココナッツの木があります。ママがワイルドに実を取ってくれました。

そして親戚のおばちゃんが解体作業。美しき連携プレーです。

いただきます！！

ひとつ飲み切る頃にはお腹がタポタポ。
だけど、ボールを見たら遊びたくなっちゃって・・・少年たちとサッカーしてみたり。

ひと遊びして家に入ると、ソッコーで「Makan(食べなさい)！」と食べ物を勧められる。もちろんMakanします。腹タポタポだけどね。

親戚の中には若い女の子もいるのでガールズトーク。女子は万国共通でおしゃべりが好きなんです。

気が付けば夕食時には３０人ほどの人数が集まっていました。これが毎週末とは・・・親族間の素晴らしき強固な絆。

ちなみに、ムスリム女子はご存知の通りトゥドゥン(ヒジャブ)というスカーフを被っています。男子の前で髪の毛を見せられないのですが、家族は例外。家の中では基本的に被りません。アツいもんね。蒸れるよね。
ってことで、家の中でみんなで撮ったリラックスモードな写真はＵＰ出来ないので家族と女子だけの秘密。

２日目の土曜の夜ももちろん大人数。みんなで誕生日をお祝い。こんなにいれば毎週誰かの誕生日なんじゃないかしら。

たんじょうびおめでと～～～★(↓日本語！)

合言葉は”MAKAN”、ひたすら食う！

マレーシアのお日様は意外に遅起き。７時過ぎでも薄ら暗いのです。

忘れそうになるけど、いちおう語学研修。市場でお買い物をしようというタスクがありました。

「ちょいと兄ちゃん、そのイキの良い魚をおくれよっ！」ってな感じでね。

買うだけ買って、料理は奥様にお任せ。すみません。

無責任にお任せしている間にちょっとお散歩。

散歩から戻るや否やママからのおやつの「Makan!!」です。
おやつをしっかり食べた後には、こんなボリュームランチが待ってるからね。

基本動作「食う」。

２日目の午後はこんなイケイケな車でホームステイ村のツアー！

意気揚々と出発した！と思ったら、ステイ先の家に戻って来た？
お菓子の製造見学でした。あらま、お家でお菓子を生産していたのね。

別のお宅では豆腐と麺の製造。

これまた別のお宅ではおやきみたいなの。

それぞれの家で色々なお仕事を持っているのね。
もう、説明要らないと思いますが、全ての箇所で食ってますからね。止まらないMakan攻撃！

腹が重いにゃ(´・ω・｀)