〈2015.03.11 南アフリカ・ケープタウン〉
歴史の授業で絶対に外せないロマン溢れる大航海時代!
地球は平らであり、海の果ては大きな滝になっていると信じられていた時代。
滝まで進んでしまえば船ごと落ちて死んでしまう。
そんな恐怖に打ち勝った冒険者が見つけ出した地のひとつが南アフリカにあるのは有名な話。
はい、正解!『喜望峰(Cape of Good Hope)』ですね。
新たな航路と拠点を見つけたヨーロッパ人にとっては希望の地。
平穏に過ごしていたアフリカ人にとっては植民地支配始まりの地。
オランダによる植民地支配が始まった頃日本はというと?
鎖国中・・・独自路線万歳!
そんな歴史的な重要ポイントである喜望峰に行ってみよー!
同じ宿にいた人を捕まえて5人でレンタカーシェア。
まず訪れたのはコチラ。
動物園?
違います!ビーチです!
ただのビーチじゃありません。
ケープペンギンに会えるビーチです!
日向ぼっこ中。なんと愛らしいことでしょう。
おとなしいから、こんな近くまで寄れちゃう!
でも、近付きすぎたら食われますよ。
本当に綺麗な海だから泳いだら気持ちいんだろうけど、勇気無いわ。
ペンギンのタマゴ発見。
主にツアー客が訪れるデッキの方は、ペンギンには近付けないけど大量発生。
産卵&子育てなう。
ペンギンに癒されたら本日のメインへ。
見晴らしイイ~!チャリで走ったら爽快だろうな!
アフリカ大陸最南端。
大西洋とインド洋が交わる点。
喜望峰の発見によってヨーロッパとアジアとの交易が発展を遂げた。
TOKYOには興味ないらしい。
世界史ヲタクの私はこの歴史的重要ポイントで感傷に浸りたい。
だけど・・・
すんげぇ風だな、オイ!
ちなみに、ホントの喜望峰はアッチの先っぽ。
紛らわしいなぁ、もぉ。
じゃ、行きますか!
海の果てが滝じゃなくて良かったね。
キミはさっきペンギンとこにもいたよな?
ついに・・・これぞホントの最南端!
希望が見えます。希望が満ちています。
GOOD HOPE!!
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