〈2014 11.29 グアテマラ・ケツァルテナンゴ〉
La MUERA。
ボランティアガイドをするほど山ガールな親友カリーナに言いくるめられ山奥にやって来た。
学校の先生2名引率、4人でハイキング。
登山口までは頑張れば街から歩いて来れる。
でも、頑張る気のない私はカリーナの羨望を抑え付け当然バスを選択。
天気は良好!
序盤は森の中の道をゴキゲンでおしゃべりしながら進む。
余裕♪余裕♪
さっきの穏やかな山道は姿を消し、足元最悪な巨大な岩々をよじ登る。
カリーナ「チョー楽しいね!」
・・・いいえ、ツライっす。
なんなのこの岩たち。
デカ過ぎて足の踏み場がないんだけど。
ハイキングって聞いてきたんだけど。
様々な疑問項目が頭をよぎります。
カリーナが足を止めた。
着いた?!テッペン取った!!
ケツァルテナンゴの街が一望できる絶景!これはスゴイ。
頂上でバナナとパンを支給してくれるカリーナ。さすがガイド。
「向こうの山まで道は続いているんだけど・・・」
そう言って遠方を指さす彼女。
「最高の場所だね、カリーナ!大満足だよ!」
それ以上は言わせるもんか。
この岩場、登りよりも下りが危険。
足場のない大きな岩を時には滑らなくてはいけない。
滑りすぎて首と頭打って本気で死ぬかと思った。
よく頑張りました。
麓の村を散策してみよう!
グアテマラの主食トウモロコシ。
なんてのどかなんでしょう。
作物栽培の畑が一面に広がるこの地域。
こんな山奥で野菜を作ってたのね。
のびのび育つんだよ!
青空に伸びる一本道。
左に見えるお家に「住みたい!」と言い続けるカリーナ。
これには激しく同意。
終わってみればあっという間だった。
しかし、強打した頭と首と全身筋肉痛はしばらく続きましたとさ。
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