〈2014 11.02~11.30 グアテマラ・ケツァルテナンゴ〉
4週間のスペイン語留学。
少々金額が高くても納得できる環境を選んだ。
学校自体の評価や質はもちろんですが・・・
「週7日3食付きのホームステイ」
土日食事なしってとこも多いのよね。
「一人一部屋鍵付き個室」
勉強するにはプライベートも大事。
私のお部屋。
私がお世話になっているのが、商店をしているパパ・ママ・娘・息子・犬×2・猫のあったかファミリー。
同時に4人まで学生受け入れ可能で、4週間の間に6人の仲間と出会いました。
◎家の設備面について
<トイレ>
中南米によくある便座の無い洋式タイプ。
何が正解か分からないけど私は接触しないように中腰キープを頑張る派でした。(友達は諦めて拭いて座る派)
トイレットペーパーはすぐに詰まるので横のゴミ箱に投入!
<シャワー>
一応ホットシャワー。水圧を重視すると冷水、温度を重視すると水圧チョロチョロ。
その構造を理解しておらず、3週間は極寒の地にも関わらず水シャワーで泣いていた。
なにはともあれ、本当に優しくて、料理がめちゃくちゃ上手で、文句なしの仲良し家族!
最初の頃はうまく言葉が伝えられず、もどかしくて申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
早くたくさん話せるようになりたくて、授業の進度を無視して自主勉に励んだものです。
毎週日曜は中央市場でファミリーの買い出しの日。
街の中心には中央広場と教会があるのが常識。
このすぐ近くに屋内市場、周辺に露店が立ち並ぶ。
インディヘナのおばちゃま達も元気に営業中。
肉だけじゃなく魚も食べるのね。
少し先に行けば大きなスーパーマーケットやレストランも充実。
一部道路が歩行者天国になる日曜はペットの犬を連れて歩く人々がたくさん。
もちろん、うちのペットも一緒。
当初はよく吠えられたものです。
なんてことない休日の1日。
でも、家族の一員として一緒にお出かけできるのが何よりもうれしい!
「どれがいい?」とパパ。
なんだこれは。
とりあえずパイナップルの文字を指さしてみる。
かき氷だった!巨大な氷を豪快にカンナで削り取る手法。
料理のバリエーション豊富、食べることが大好きなファミリー。
いつも大盛りでおいしい食事を提供してくれます。
時々、私がキッチンの主導権を握る。息子のリッキーをこき使う。
この日はギョーザ!もちろん、「焼き」で!
欧米人学生あるある。
【ベジタリアン多し】
学校はそんな草食学生のためにファミリー側にベジタリアン食を要請します。
我が家にも草食学生が2名ほどいた時期がありました。
「アリサ、ベジタリアンって何を作ればいいのかしら?」
ママの切実な悩み。
「とりあえず、豆でいいんじゃない?」
うかつな私の回答。
充実の食事から一転、トルティーヤとフリホーレス(豆)に変わりました。
肉と油と糖類が消えました。
とあるディナー。
豪快な肉料理と大量のジュースが登場しました。
草食学生がお出かけしていた夜でした。
「たくさん食べな!!」と満面の笑みのパパとママ。
ビバ、高カロリー!!(´艸`*)
そんなオチャメで穏やかで親切で暖かいファミリーが大好き!
ありったけのグアテマラを教えてくれた。
ホームステイをして本当に良かった!
彼らに巡り合えて本当にラッキーだった!
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