〈2014.10.05 トルコ・アンカラ→ギョレメ〉
早朝。
トルコの首都、アンカラ。
昨夜トラブゾンに到着したものの、特に用もなかったので夜行バスでそのまま移動。
首都たるアンカラはもっと用がないので一気にカッパドキアへ向かうことにした。
トラブゾン→アンカラ 約14時間 40TRY(1960円)
アンカラ→ギョレメ 約5時間 50TRY(2450円)
アンカラ―ギョレメ間、ずいぶん割高。この区間はMETRO社の独占営業のようだ。
最大手METRO社自慢の朝食・・・
13:00ネヴシェヒルのバスターミナルに到着。
ここでギョレメ行きのミニバスに乗り換えとなる。
しばらく走ると・・・
世界が変わった。
この異次元のような世界にテンションが上がる。
めちゃくちゃ上がる!!
荷物をベッドに放り投げてさっそくお出かけ!
ひとつの目的としてギョレメ野外博物館に向けて歩いてみることにした。
序盤でこの景色。
絶景を見ながらの乗馬体験もやっております。
だんだん坂道になってツライ。博物館は小高い丘の上。
溢れるバスと車と観光客が見えてきたら、はい到着です。
入場料は15TRY(735円)。これは問題ではなかった。
私が入場しなかった理由。
それは、後ずさりしてしまうほどの長蛇の列。
恐るべし、バスツアー・・・
岩を楽しむなら人がいないところがいい。
博物館とは反対側のエリアに足を踏み入れた。
良い子はマネしちゃいけないやつです。滑ったら命を失うやつです。
その先にあったのは?
この絶景・・・
独占。
いつまでも見ていられる。いつまでも見ていたい。
地球が生み出すものって想像を絶する。
「妖精の煙突」とも称されるこの岩々。
この途方もない数の岩々に妖精が住んでいるなら、出会ったってなんら不思議じゃない。
まさに夢が溢れるファンタジー。
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