〈2014.10.02 ジョージア・トビリシ→クタイシ〉
メトロでディドゥベバスターミナルへ向かう。
メトロカードに運賃をチャージするシステム。カード代2GEL(126円)の払い戻し可。
駅の出口を出たらスグ。
クタイシ行き、一瞬で発見。(バスオヤジに連行されただけ)
バスは9:00に出発!クタイシまで10GEL(630円)、4時間。
旅人の間ではとても有名なウワサのお宿に行きたいと思います。
宿主の武勇と奥様の料理はもちろんのことですが・・・
ホームメイドワインが飲み放題と聞きゃぁ黙ってられんわけで。
ミニバスに揺られクタイシのバスターミナルに到着。
・・・ターミナルの名にはふさわしくない多数のバスの無秩序集合場。
ここから路線バスに乗るわけですが、どのバスかさっぱり分からん。
手がかりは誰かのブログから拝借した噴水広場の写真。
この写真を見せまくって、探し回ってやっと乗せてもらえたのは1番バスでした。
30分ほど乗ったかな。無事に下車。しかし、どっちに向かえばいいのかさっぱり分からん。
近くにいる人を捕まえて、尋問。
あいまいな情報を手にTobirisi Stを登る、登る。行き過ぎる。戻る。曲がる。
おめでとう、ワタシ!!
※数々の親切な旅人が詳細な行き方をブログに書いているので事前に調べましょう。
ウワサのスリコの家です!
ベッドも空きがあったので選ぶ権利もあった!
15:00という中途半端な時間に到着したにもかかわらず、「お腹すいてない?」と言ってパンとチーズをくれた奥様のメディコは聖母マリアのようだった。
よだれが出るほど楽しみにしているディナーは19:00なので、得意の街歩きに出かける。
こじんまりとしていて、穏やかで飾らない雰囲気に思わずなごんでしまう。
ロープウェイ発見。
市場のおばさま方もゆるい。
商品陳列具合もゆるい。
飽きたので宿に帰還。すると、宿泊客が増えていた。
高貴な男爵のような立派な髭を生やした日本人の兄さんとスロベニア人の親子。
この親子はバイク2人乗りで旅をしてるんだって。カッコ良すぎ。
陽気なパパは強度のアルコールを勧めてくる。
もちろん、断る理由がない。
喉が焼けるほど熱い酒をオヤジと兄さんと私で回し飲み。
なんだこの暑苦しい光景は。娘と、別の日本女子2人組ドン引き。
こんな陽気に楽しんでるのに、オヤジは「最近の若いやつらは・・・」という説教を始める。
この部屋にいるのはあなたを除いて、最近の若いやつらだけですがどう対応させて頂いたらよろしいでしょうか。
これから本当の宴が始まる・・・
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