〈2014.09.10 インド・バラナシ その1〉
朝日に染まるガンガー。
まだAM6:00。ガート沿いには多くの人。バラナシの朝は早い。
にゅうよ…く?せんた…く?・・・も、沐浴(たぶん)する信者。
人々は、聖なるガンガーに包まれて思い思いに時を過ごす。
この川の水で沐浴することにより全ての罪は浄化され、死後の遺灰を流せば輪廻から解脱し、苦しみから解放されると信じられている。
全ての穢れを浄めてくれるガンガーを人々は求め、沐浴し、体を洗い、洗髪し、歯を磨き、用を足し、洗濯し、遺灰を流し、ゴミを投げ込み、あらゆる死骸を流し、水遊びをする・・・
・・・
そうして世界最汚といえる超有名な川となった。
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ガンガーの衛生指数を数値化するために一般の測定器を使おうものなら火を噴いて大破するに違いない。
ヒンドゥー教の神様、「そんなはずじゃなかった。」って言ってると思う。
そんな衛生状態が天文学級のガンガーをと共に生きるバラナシにて朝ごはん探し。ガート沿いをのんびり散歩してもまだ7:00過ぎ。
祈りの活動時間は早くても商売の活動時間はまだのようで、稼働しているのはスナック屋さんくらい。
1個12R(20円)。
カリッとフライの中にはマサラなポテト。さらにカレーソースをかける。
おいしかった。
大通りに出ると人だかりが出来ている屋台を発見した。きっとおいしいに違いない!
おっちゃんたちと席を譲りあいながら食べる。
8:00を過ぎるとバザールも賑わいが増してくる。
「コンニチハ。ミルダケタダ!」
「ヘイ!バザールでゴザール!!」
・・・
う、うん。
食ってばかりと言われそうだが、食後はラッシーで〆ないと!
「BLUE LASSI」へ。旅人に有名なラッシー屋その2。
9:00オープンです。早く行き過ぎたので準備中。
25R(43円)です。昨日のBABAより少々お求めやすいです。味もこっちの方が美味です。
ヨーグルトみたいよね。すくって食べる感じ。
連れのエリちゃんがパンジャビードレスを作りたいというので、オーダーメイドショップを巡る。たくさんあるんだけど、生地デザインに納得いかなかったり、価格に納得いかなかったりで難航。
いろんなお店に回って、たくさんチャイをごちそうになりました。
そして、気合入れて今夜もプージャへ!
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