2/14 現在 ＠パラグアイ・アスンシオン
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〈２０１４．０８．２３ インド・チェンナイ〉
今日は土曜日。仕事がお休みです♪
カウチサーフィンホストのコマルがね。
ってことでコマルおすすめのビーチサイドで南インド料理の優雅な朝食(*´∀｀*)
コマル、キマってます。
そしてビーチサイドをお散歩。屋台や遊具がいっぱいあるんだけど、夕方からの開店らしい。
サリー姿で水遊びしてる人もいますが近辺が汚いので水も汚い。つまり、泳ぐには完全不向きなビーチです。
お次はトゥクトゥクに乗って有名どころの教会へ。
イタリア・スペイン・インドの３箇所にしかない系列教会・・・ちょっとソコ！インドに違和感を感じるとか言わないの！
白い外観だけでなく、内部もとっても綺麗。
こんなところで結婚式を挙げるのもいいね。
ミュージアム下のお祈り場所ではなんとも表現できない厳かな空気が漂っていた。
2004年のスマトラ地震の際、この周辺は大変な犠牲者が出たそう。しかし、この教会は不思議と津波から守られたんだって。
その奇跡と追悼の意味を込めてか、文字が刻まれ、柵で囲われています。
・・・
こらー！！洗濯物干すなよー！！
この教会の裏はスラム街。
ビーチまで続く道はめちゃくちゃ汚いです。
マリーナビーチのスタートまで来たら次の予定のあるコマルとはお別れ。インド最南端のカニャコマリまでの電車のキャンセル待ちをしているため、何かしらの方法で15:00に電話してねって言われた。不安。
あ、ちなみに昨日必死こいて戦ったSIMカード、まだアクティベート出来てません。コマルの携帯に届くはずのSMSがまだなんだもの。
夕方まで時間はあるので旧市街のジョージタウンまで歩いていけるか挑戦。ひたすら長いマリーナビーチを歩きます。
みんなビーチで家族や友達やカップルで過ごす中、シャキシャキ歩く日本人１名・・・切ない。スリランカと違って見られるけど、ほとんど絡まれません。なーんだ、インド人ってそんなもんか。ちょっとガッカリ。
不安になるくらい歩いた。でも昨日スマホを買ってグーグルマップを手にしているので位置関係は安心です。
すると賑やかな、悪く言えばごちゃごちゃした道路に入りました。着いた！そのころには約束の15:00。近くのホステルに懇願して電話を貸してもらえました。
「電車のチケットとれたよ！」と言われたので街を楽しむ暇なくソッコーで帰らなきゃ！
トゥクトゥクに声をかけたところ「え？どこそれ。」もしくは「行かない。シッシッ！」この２パターンの答えしか返ってきません。
うぉぉぉい！仕事しろよお前ら！！
挙句の果てに「バスに乗れば？」って・・・トゥクトゥクがバスを提案するなんて…乗車拒否されまくり。何も悪いことしてないのに。
仕方がないのでバスターミナルへ向かい、片っ端からバスに声をかけまくり該当車発見！料金徴収係も間違いなく頷きました。やった！
でも時間かかりそうだな。ごっちやごちゃ道路を抜けたら海岸沿い。お、これなら早めに帰れるかも♪と思ってご機嫌で乗ってたのに30分くらいした頃でしょうか、「ここだよ。」って降ろされたのは全然知らない場所・・・どこやねん！
近くにいたトゥクトゥクに家まで行くか聞いてみる。
「あーここね。21Dと６Dのバスだよ。」・・・いや、そうじゃなくて。
「バス停あっち！」・・・・うぉぉぉい！！バス停今降りたところやわ！知っとるわ！トゥクトゥクとしての仕事しろや！
バス停へ向かうとちょうど6Dが来ました。ちゃんと場所を確認して乗り込みました。
なのに。。。なのに。。。料金徴収のおっちゃんにお金と行き先を伝えると、「いや、これ行かないし！」ってどこか分からないバスターミナルで降ろされる。
完全に自分がどこにいてどう帰ればいいのか分からない。仕方がないのでトゥクトゥクと交渉。どうやら場所はわかるようだ。しかし足元を見てめっちゃボってくる。
電車はもう間に合わないだろう。あっちむいてもこっち向いても過剰請求。諦めた瞬間無性に腹が立ってきてブチ切れ散らかしました。
もう電車に乗れないことをコマルに電話しようとある商店に電話を貸してくれるようにお願い。リアルに半泣きです。たった１分でいい。なのに電話貸してくれなかった！
もうすべてを諦めたよ。歩いて帰ってやるわ！とトボトボ歩き始めた時に絡んできたトゥクトゥク。戦いの末メーター利用を勝ち取りました！
メーターは70R(119円)。そこに20R盛られて90R(153円)になった。とりあえず帰れてホッとしたので戦わず捨て台詞だけ言っておきました。
そして部屋へ向かうとコマルと友達のドイツ女子が待っていた！
「心配してた！」って。
ごめんね。電車行っちゃったね。「キャンセルしたからお金は帰ってくるよ。」って。コマル、あなた完璧だわ。
そうして一通りの事件を説明します。いや本当に帰れて良かった。今夜の移動は諦めて明日バスでマイソールという町へ向かうことにしました。
なのでもともと予定していた劇を一緒に見に行きます。おしゃれなカフェでさらに友達のフランス女子と合流。
劇はというと、英語とヒンディー語が混じりまくってます。さっぱりわかりません。なのでほとんど寝てました。もったいない。
みんなで遅いディナー。つかれたー。
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