7/8現在 @タイ・ハジャイヽ(*´∀`)ノ
タイ南部のハジャイは中華料理ばっかり!
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〈2014.06.19 オーストラリア・エアーズロック〉
午後イチでカルチャーセンターへ。
ウルル(エアーズロック)の歴史、アボリジニの文化や儀式などをお勉強。
昔からこの土地を守ってきたアボリジニにとって「オーストラリアの土地」となるのがどれほど辛いことか計り知れない。
今やアボリジニ所有の元、オーストラリア人の共同管理となっているそうだが、その昔、イギリス人の探検家がこの土地を発見し、次第に開拓を進めていった。そして、我が物としてこの土地を占拠しノーザンテリトリー州の土地にしました。
それに対してこの土地を守りたいアボリジニは返還を主張し続け、ようやく1985年にアボリジニの所有権が認められました。
この砂漠地帯で生き抜く術をアボリジニの人々は先祖代々引き継いできました。
どこに水源があるのか。どこに食べ物があるのか。どう生きるのか。
この土地一帯はアボリジニの全てが詰まった場所。
観光客が立ち入ることを良くは思っていないだろう。だから少しでも感謝と敬意が伝わればいいなと一生懸命お勉強しました。
そして、お待ちかねの大御所ウルルさん!!
近っっ!!近くてなんかよく分からんわ!!
ウルルには一応登山道があるけど、安全・歴史・環境などの面で推奨されていません。なによりも「聖地」ですもの。聖地に土足でよそ者が立ち入るなんで厚顔無恥ですわ!!
いっそのこと封鎖しちゃえばいいのに(´ε`;)
ウルルの側面にはいたるところにアボリジニが残した絵があります。水源を意味していたり、動物や人を意味していたり。
そんなアボリジニアートの見本を地面に書いてくれます。もちろん書いているのは別グループのガイドさん!うちのガイドよ、立ってないで話しなさいな!!
アボリジニ儀式の実践。
母親が息子たちのお尻を叩いて我慢強さを試す図。
決して危ないプレイじゃありません。
怠慢ガイドが「ディナーは俺が作るからサンセットを楽しみな!」って言ってます。ガ、ガイドがようやく働くのね!!
日の当たり具合によって様々な色に変化するというウルル。
とってもキレイ。
今夜は別の場所でキャンプ。
今朝シャワーを浴びた施設。寝るのはもちろん屋外だが!
「シャワータイムだよ!」って言われたけど、寒くてとても浴びる気になりません。髪が濡れたまま極寒に耐えるなんて苦行は避けたいのです。
仲良しのフランス人シャロット&イタリア人エレナと、「シャワーは明日ツアーから帰ったら浴びようね。」という密約をする。一人じゃない!
そんな寒がりトリオは焚き火の特等席をキープ。身動きしません。
チームドイツがBBQでよくやるマシュマロ溶かすやつ食べてます。たまにマシュマロに火が燃え移ってアワワしてます。
一度みんな集まって星を見に行きます。
明かりが全くない地上。見上げればまぶしいほどの星たち。同じ地球に住んでるのに日本じゃ見ることができない光景。家族や友達に見せてあげたいなって思わずにはいられなかった。
眠くて仕方がない寒がりトリオは、ガイドが寝袋を準備してくれないので車から引きずり出して早々に寝る体勢。
疲れたんだもの。眠いんだもの。
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