〈2015.03.18 ナミビア・オプウォ〉
ヒンバ村の朝は早い。
早朝、ヒンバのおばさまに連行される。
到着したのはヒンバの畑。
寝起きの農作業…力が入らない。
「ダメダメ!そんなんじゃ!(怒)」
ご、ごめんなさい・・・本当はもっとデキる子なんです。
男性陣は外に出ているそうで、村には女性と子どものみ。
食事の準備をしているようです。
こ、これは、昨日のちょっと酸っぱい謎のごはん!
これが主食なんだね。
トウモロコシ粉、もっと色々な加工ができると思うんだけど・・・
ううん、なんでもない!
複数で料理を囲んでるけど、家族構成は不明。
この女性のヘアースタイルがオシャレすぎる!キリンさんみたい!
少年のセクシーショット!
そのセクシーさにも動じないワンコ。
別のお宅にも訪問。
貫録!このお宅のご主人でしょうか?
家族になってみた。第二夫人のポジション。
子ヤギ。
このヒンバ村でも家畜の所有数が男性の魅力に比例しているらしい。
ある奥さんが「これあげる!」と身に着けていたブレスを差し出してきた。
お。友情の印かな?
「100NAD(990円)にしてあげる!」
商売始まった!しかも高けぇ!
まぁ、せっかくのヒンバ族着用済みプレミアブレスなので・・・
「25NAD(248円)がMAXだな!」値切り交渉でゲット。
わらわら・・・
あれよという間にこんなに装着された・・・
ブレス1つとキリンネックレスを1つを購入して、輪の中から脱出!
小さな少年たちと遊ぶことにした。
目がキラキラ☆
ヤギを追い掛け回してた少年たちに「イケてるポーズちょうだい!」とおねだり。
少年たちと遊んでいたところにガイドのマリアが呼びに来た。
「アリサ、こっちにおいで!」
ヒンバ住居の訪問!
私がヒンバ女子が身体に塗ってる”赤褐色のアレ”を塗ってみたいと言っていたのを覚えてくれていた。
ヒンバ族は一生のうち一度も身体を洗わない。それでも臭くなく、病気にもならない。
その秘密がこの赤褐色の液体。
”オカ”という名のこの液体は石を削って粉末状にし、動物の油脂を混ぜ合わせたもの。
肌を清潔にする効果があり、虫よけ・日焼け・乾燥対策にバッチリな万能アイテムなのです!
おそろい~!うれし~!
全身塗ってみたかった・・・目の前に日本男子いなけらば確実に脱いでいただろう。
初めてだらけの思い出深いヒンバ村ステイは終了!
いつか・・・
いつかお嫁にくる・・・かも?
*・゜゜・*:.。..。.:*・*:゜・*:.。. .。.:*・゜゜・**・゜゜・*:.。..。.:*・*:゜・
≪おまけ:ヒンバ語会話集≫
フレンダ ・・・ハロー
デイリヴィ ・・・元気?
ナウア ・・・元気
オックヘッバ ・・・ありがとう
エンニャンド ・・・嬉しい
これでキミもヒンバファミリー(*´ω`)
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