〈２０１４．１０．２３ ハンガリー・ブダペスト〉
たぶん観光客なら一番に行くであろうブダペストの名所。
王宮や教会がある丘の上。
「え？まだ行ってないの？」とデニスがドン引き。
優しい彼はドライブがてら連れて行ってくれた。
華やかなマーチャース教会。
でも、こっちの方が重要だ。
教会に続く通り沿いにあるケーキカフェ。
人気店なので店内は満席だったので外へ。
少し寒いけどテラス席は優雅な気分。
うまー！うまうまー！デニスありがとう！
王宮は美術館、博物館となっています。
どこを見ても中世の雰囲気を感じる素晴らしい光景。
丘から見下ろす街の景色も格別ね。
３日間お世話になったデニスのお家から最終日はホステルにお引越し。
午後は再び一人遊び。オペラハウス。
普段はフリーツアーを１日数回やってるみたいだけど、別イベントで入れなくて断念。
ほんと美しい街だな。
お土産屋さんもいっぱい。
値段を考慮しなければ楽しい。
お腹が減ったのでおやつタイム。
ラーンゴシュというハンガリーの揚げパン。
オニオンソースと大量チーズをたっぷり載せてあるので、終盤気分が悪くなります。
ハイカロリーを消費するためお散歩が続く。
ハンガリーも第二次大戦中にホロコーストの犠牲になった国の一つ。
ブダペストには立派なホロコーストメモリアルセンターがあります。
そこ目指して歩いてたはずが迷子になり、気づけば閉館時間になってた。
無計画すぎるアホさ。
ホステルでひと休みしたら、まずごはん！
広場近くのローカルな食堂で「ハンガリーっぽいもの！」って言ったら出てきたのはコレ。
ロールキャベツ。この赤味はパプリカパウダー。
今まででも十分に素晴らしいブダペストですが、夜は格別。
ギラギラしたネオンなんてひとつもない。
暖かく優しい灯りに照らされる建築物は暗闇に咲く華のよう。
「これから舞踏会があるの。急がなきゃ！」
っていうふざけたセリフもここなら許されそう。
実に美しい夜景だった。
ひとりつぶやき余韻に浸る帰り道。
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