〈2014 12.13 メキシコ・メキシコシティ〉
『神々が集う場所』
メキシコの世界遺産テオティワカン!!
紀元前2世紀から6世紀に栄えた古代文明の巨大遺跡。
後世この地を発見したアステカ人は、太陽と月が生み出された聖地として崇めてきたそうな。
グアテマラの学校で出会った仲良しのポーランド人カップルと合流し、メキシコシティの北バスターミナルからバスで約1時間。
サボテンがお出迎え。
入口からすぐ目に入るのがケツァルコアトル神殿。
「羽毛の蛇」を意味するケツァルコアトルは、地上に水のような豊かさを与える神として敬われた。
壁にはケツァルコアトルと「水の神」トラロックのお顔デコレーション。
地下に続く通路にはお宝と謎がたくさん詰まってます。
広い。広すぎる。
3kmに及ぶメインストリート「死者の道」。
とっても意味深なネーミングですが、おみやげ屋さんも元気に営業中!
おみやげ屋さんもたまには準備中!
敷地内に点在する小ピラミッドから太陽のピラミッドを望む。
いい形してるね。
ピラミッドの階段は248段。
みんなでカウントしながら「ラクショーだし!」と陽気に登る。
しかし、アジア人には非友好的な段差の高さでツラかったことは足長ポーランドカップルには内緒の話。
登り切るとけっこう嬉しい!
みんな日向ぼっこ。陽射し強すぎるけどね。
神が降臨してきそうな空模様。
色彩も綺麗に残っているプーマの壁画もあるよ。
そして、死者の道のどんつきにあるのが月のピラミッド!
太陽のピラミッドより高さは低いけど、登り切った景色は圧勝!
この素晴らしい景色を前に・・・
まぁ、そうなるよね。
お、おぉ。そうなるか。
私は確固たる自分の世界観でこの絶景を受け止めよう。
時を越えて、守る者も変わって、今も確かに残り続けているテオティワカン。
まだまだ、秘密がいっぱいの神秘の地。
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