2/22 現在 @ブラジル・ボニート
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〈2014.08.26 インド・マイソール〉
出発当日なのに次の目的地が決まりません。まぁ、よくあることです。悩んだ挙句チェックアウト5分前にプネー行きを決意。8月29日から始まるガネーシャ祭。中でもプネーが有名だそうです。
宿は混むだろうし祭りに向けて先乗り♪ってことで鉄道駅に向かいましょう。
切符の窓口に行くと「外出てあっち!」って言われました。なるほど予約窓口が別にあるのね。“あっち”に向かうとすごい行列。
どうやって買うんだ?とりあえず並んでみた。
みんな証明書のコピーとなにやら予約申込書みたいなの持ってる。そんなの必要なの?どこにあるの?不安になりながらも並び続ける。
30分ほど並んだ頃でしょうか書類をチェックするおばちゃんの登場で書類を持ってないことがバレて列から追い出された。(´・ω・`)
困っていたら救世主登場。見た目が中国人ぽいお兄ちゃん。
「何処に行きたいの?」
「プネーに行きたいの。」
「申込書書かなきゃだめだよ」
「そうなんだー・・・(書き方が分からないという顔をする)」
「貸して!いつ行くの?」
アレコレ全部書いてくれて携帯番号や住所がないというと彼の番号と住所を書いてくれました。めっちゃいい人!さらにカウンターの番号札をとって、「ここで待ってたらいいから!」って。なにからなにまですみません。
それでも待たされ続け、窓口に呼ばれたのは30分後くらい。紙を渡して窓口の人が打ち込んでいきます。マイソールからプネーまでの寝台車505R(859円)でした。
チケットを手にしてゴキゲン。気づくと優しいお兄さんはいなくなっていました。ありがとうございます。
チケットをよく見ると、マイソール18:00発のプネー18:40着でした。事前に時間を確認していなかった・・・まさかの24時間越え。
いたしかたがない買ってしまったんだもの。耐えるよ!耐えるわよ!
通りかかった食堂で朝ごはんにビリヤニを食べます。大学附属の食堂だったようで破格の20R(34円)でした!そこで一緒に飲んだレモンティーが美味しかった。
電車の出発は18:00。それまでヒマでしかたがない。ネットカフェに行ったり、ひたすら街中を歩き回ったりして過ごす。
サリーかわいいな。
ランチはビリヤニ。(また!)頑張って時間を潰し、17:00に宿をでてリキシャーで30R(51円)。あっという間に駅に到着。
まだ時間があると思ったら始発だったようで、既に電車がいた。
車両に入ってみて「しまった!」と思った。“SL”はスリーパーの略。いい話を聞かない組み立て式の3段ベッドになる寝台車両だった。インド人にお任せしたらインド人感覚の手配をしてくれたようだ。
チケットを手にしているので仕方がない。書いてある番号へ。えーっと、誰もいない。
もっと人で溢れかえって窮屈で大変!ってイメージをっ覆された。さらに拍子抜けだったのが定刻通りに出発したこと。
なにかの間違いではないかと不安で震えます。
ひとりぼっちで外を眺めているとチャイ屋さんが行ったり来たり。
チャイ1杯8R(14円)。おつり渡すのに異常なまでに手を触るのはやめて欲しい。そしてアメリカンドッグみたいなスナックを強制購入させられた。中身唐辛子でした。
この兄ちゃんは席が空いてるのをいいことに何度も休憩しに来る。ガラ空きなのになぜか私の目の前の席で。怖いくらいジーッと見てくるので、「働けよ!」と言いたいのだがヒンディー語は分かりません。足をさわるなコラ!
バンガロールに着いたら人がいっぱい乗ってきた!安心!座席からベットにするタイミングがわからないのと、カーテンもなくおもむろに横になるのが不安で寝られない。
そうしたところでチケットチェックが来た。
「お前の席ここじゃないから!」
「えええ??」
「それシリアルナンバーだし!」
他にもなんか言ってるっぽかったけど、いかんせんインド人の英語全くわかりません。チケットに“28”と書かれたので28番に向かいます。
ここのエリアはみんな寝ていて真っ暗。ベッドは空いていました。
分かりにくいシステムだなと不満に思いながら、私も横になるのでした。
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