〈2015.02.12 パラグアイ・エンカルナシオン→アスンシオン〉
このままパラグアイとの国境町ポサダスを目指す。
バス代1012ARS(9100円)もした。アルゼンチン物価高い!
隣席は欧米系のゴツいおっちゃん。汗臭すぎて、拷問のような18時間。
食欲も減退です。
朝日です。でも目的地はまだまだ。拷問もまだまだ。
ポサダスのバスターミナルに着いたら乗り換え。
パラグアイ・エンカルナシオン行きの国際バス20ARS(180円)で国境越え。
何もないことで有名なパラグアイだけど、私にとってはとても重要ポイントです。
向かうはエンカルナシオンのバスターミナル前にそびえるブラジル大使館。
ここで即日発行のブラジルビザを取得します。
南米で唯一ビザを必要とするブラジル。その取得方法ってすごく面倒で複雑で時間がかかる。
だけど、エンカルナシオンの領事館は特殊。
パスポートと写真と申請料だけあれば瞬殺です。
午前中に申請できればその日に受け取りOK!
日本人の旅人があまりにもよく利用するので親切な日本語のHOWTOが用意されています。
私が行った時には日本人の旅人が3名。
彼らはすぐにブラジルに向かうとのことで颯爽と消えていった。
午前中ギリに申請した私ですが1時間ほどでビザゲットできちゃった!
陸路でブラジルお急ぎ入国する人は、エンカルナシオンに来る価値あり。
ビザを手に入れたら首都のアスンシオンへ。
カウチサーフィンで「遊ぼうよ!」って言ってくれたパラグアイ女子がいるので、せっかくだから会ってみようと思った次第。
エンカルナシオンからアスンシオンまでは6時間の道のり6000PYG(1500円)。
13:00発だから19:00着になる計算。夜着は嫌なんだけどね。
バスに揺られること予定通り6時間でターミナルに到着。既に薄暗い。
中心部のリサーチ済みの宿に向かうよりもターミナル近くで宿探しする方が安全だろう。
だけど値段が高いんだよね。ボロいくせに!
大荷物を持った儚げなアジア人女子が一人ぼっちで尋ねてくるんだから気を効かせてよね!
そして決断。
中心街へ行こう。ローカルバスで。
旅慣れてくるとローカルバスに躊躇しなくなる。タクシーより断然安全だし。
降りたい場所をウザいくらいアピールしたおかげで、親切すぎる運転手さんはバス停じゃないのに一番近い場所で降ろしてくれた。
こういうさりげない優しさにジーンと感動するの。
宿に着いた時にはもう21:00前。
ぶっ続けの移動、何事も起こらなくて良かった!
コメント