〈2014 11.02~11.30 グアテマラ・ケツァルテナンゴ〉
毎日通った学校への道。
いつもの時間に家を出て、いつもの席でいつものように勉強し、いつものように友達と屋上でカフェタイム。
そんな毎日が当たり前になっていた。
4週間のスペイン語留学も終わり。
<1週目>
最初は当然ラテン語系に必須の男性形・女性形の区別から。
その流れで名詞・形容詞・冠詞・指示詞等の語尾変化を学習。
しかし、会話に必要なのはやはり動詞。
2週目までなかなか動詞活用に入れなかったので、ファミリーと話したい私は過去の記憶も頼りにして自主勉。
とにかくできるだけ多くの語彙を覚えなきゃ!という焦りを感じていた。
この頃のスペイン語力は単語を簡単な動詞で繋げるだけの赤ちゃんレベル。
<2週目>
動詞活用に突入。
規則性を覚えちゃえば難しくはないけれど、不規則変化も多い。
だいたいそういうのが使用頻度の多い動詞だったりしてイラッとする。
現在形→過去形(線過去・点過去)→未来形序盤
語彙も増え、動詞活用も出来るようになったことで会話のバリエーションが増えてきた。
楽しくなって街をうろつき「オラオラ!」笑顔を振りまいていた幼稚園年少レベルの頃。
<3週目>
普段使いするのは現在形・過去形・未来形少々。
どれもまだまだ中途半端な中で増えゆく文法項目。
未来形→現在進行形→過去分詞+読解教材
軽く停滞期に入ります。
スペイン語に疲れてきたので英語に逃げようと試みるも、口をつくのはスペイン語。
英語のつもりがスペイン語単語を話しているという頭脳混乱状態が続く。
会話や理解力は幼稚園年長レベルくらいになった頃。
<4週目>
停滞期を乗り越える。
生活に必要な文法項目を一通り終え、自分の言いたいことは概ね伝えられる。
作文の表現も豊かになって自分らしい文章も書けるようになる。
現在完了→過去完了+フリートーク
週の後半は今までの総まとめと先生とのおしゃべり。
関西人らしくスペイン語で笑いも取れるようになりました。
これでようやく小学生レベルにはなれたか?!
【4週間の成果】
日常生活において、自分らしく必要なことを伝え、要求し、解決することができる。
しかし、4週間で得られたものはスペイン語能力だけじゃない。
放課後に友達とお散歩したり。
サルサ踊りまくったり。
ヨガ行ったり。
夜の公園をフラついてみたり。
教会で昼寝したり。
オシャレカフェで女子会したり。
テキーラ飲みに行ったり。
先生の家に遊びに行ったり。
市場を探検したり。
友達の家で鍋パーティしたり。
思い出いっぱい!
大好きなお家への帰り道。
大好きなお家のごはん。
最後のごはんはファミリー特製セビーチェ(特盛)!
毎日の美味しすぎる大量の食事で豪快に太ったわ。
この4週間で得られたものは計り知れない。
この地で得た経験とスペイン語力で中南米を渡り歩くぞ!!
Muchas Gracias!!!
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