〈2014.10.09 トルコ・イスタンブール〉
イスタンブール旧市街観光!
橋を渡れば旧市街。品格のあるオーラが既に漂ってる。
橋を渡ったらすぐに目につくニューモスク。
外観の質素さとは裏腹にキラキラ輝く内装!
スカーフは必須。女の子だもん。
エジプシャン・バザール。
芳香なスパイスに囲まれる幸せ。
絞りたてフレッシュザクロジュース!
酸っぱッッ!!うっ、渋ぅぅぅ~~。
ここがグランドバザール!
圧巻の店舗数、品種、品数です。
文句なしにカワイイ。
文句なしに美しい。
荘厳たるブルーモスク。
礼拝時間にかぶっちゃって入れなかった。
しかたがないので、こちら。
「地下宮殿」入場料20TRY(980円)には泣きたくなる。
貯水池としての役割を担っていたこの場所には十分な水がまだ残されている。
溜まっている水には相当数の魚が泳いでいる。
フラッシュを使って写真を撮ってみた。
うぉぉ、気持ち悪りぃ。
バイトのあるZeynepとバイバイして一人散歩開始。
バクラヴァを小売りしてもらって味見。
甘い・・・
しかし、インドのお菓子に比べるとコクとうまみがしっかりあるので美味しく頂ける。
19:00からは別の予定。それまでタキシム広場近くの公園でぼんやり過ごす。
すると、トルコ男子がわざわざベンチの隣に座ってきた。
知らんぷりを貫こうと目を合わさなかったのに、ついに沈黙を破ってきた!
「何してるの?どこから来たの?」と定番の質問攻めに会う。
彼は近所でイタリア料理レストランのオーナーをしているらしく現在改装中でヒマだから公園を散歩していたらしい。
ちょっと疑わしいが、聞く分には害がないので良しとしよう。
「お茶しない?カフェに行こうよ!」
・・・んー。めんどうだな。
でも、寒くなってきたし、若干ヒマだしな。よし、付き合うことにしよう!
チャイとケーキをご馳走してもらい、ゴキゲン♪
代償として、彼の身の上話を聞かされるという不思議。
「明日一緒にディナーに行こうよ!」と誘われ、連絡先を頂くも、これは却下。
Songulという新たなトルコ女子とディナーデェトがあるので振り切って退散!
観光客溢れる騒がしいヨーロッパ側とは違って、ローカル民がの~んびり過ごしている穏やさがある。
Songulが「ここのミートボールが最高なのよ!」とノリノリでレストランに連れて行ってくれた。
落ち着いていて高級感のあるお店。うちょっとオシャレすべきだったと頭を抱えた瞬間。
イチオシのミートボール。
ボール…?トルコハンバーグとも言われる。正式名称はキョフテ。
もちろん美味しくって幸せ。
だけど、もっと幸せだったのはお互いの旅話に花が咲いたこと。
旅好き女子の盛り上がりは限度を知りません。これは万国共通!
オープンテラスと言うべきか?
外に出ると屋外のカフェがあって階段のような段差に座って海を眺めながらコーヒーを楽しむことができる。
ちょっと寒い。ブランケット貸出あり。
カップルが寄り添って座っている光景、友達同士で笑いあっている光景、ほろ酔い気味のオヤジたちがテーブル席で賑わっている光景。
思い思いに自分たちの世界観を創り出している光景が私にはとても新鮮で微笑ましかった。
現地の人の日常に触れる瞬間が旅の楽しみでもある。
そんな満足気味の私にSongulはドンドン新しいことを教えてくれる。
Songulの一言で、兄ちゃんが動き出した。
すごーい!おもしろーい!!2人でキャッキャ喜ぶ。
飛んでいく風船(?)を見守る周りのみんなの笑顔も素敵だった。
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