アロマと宮殿の街・マイソール

2/16 現在　＠パラグアイ・イグアス移住区
なーんにもしない、なーんにもすることない小学生の夏休みみたい。

インド旅の更新頑張ります！ランキング応援クリックをお願いします！
↓　　　　↓　　　　↓

にほんブログ村

♪゜・*:.。. .。.:*・♪♪゜・*:.。. .。.:*・♪♪゜・*:.。. .。.:*

〈２０１４．０８．２５　インド・マイソール〉

エアコンバス寒かったー。乗客のほとんどはバンガロールで降りて行き、乗客が少なくなってさらに寒くなったバスはマイソールに着いたのは朝8:20。バス停での宿の客引の350R(595円)の提示価格に悩みながらも、バス停近辺で宿探し。ホステル400R(680円)を最終的に300R(510円)に値切りました。

次の行き先はまだ決めかねているけれど、とりあえず電車のスケジュールを見に行こうと鉄道駅へ。

検討していたハイデラバード行きはなかった。毎日じゃないのね。どうしようかなー。

気を取り直してこの街のハイライト・マイソール宮殿を見に行こうと歩いていたら青年が絡んできた。インドに来てまだ日が浅いので警戒心はMAXです。怪しいヤツか？

「王宮は今の時間閉まってるよ。15:30以降だよ。どこ行くの？今日は月曜日限定のマーケットもあるよ！」

やけに親切だ。怪しいぞ。チップくれとかいうやつか？

・・・と疑ってたら、笑顔で手を振って消えて行きました。ただのイイ人！

じゃぁ月曜マーケットでも見ようと普通の市場の中を通り抜けようとしたとき、別の青年登場。次はなんだ？

「マイソールはヨガが有名だから日本人もたくさんいるよ。日本人の友達もたくさんいるよ！」

ふーーーん。(´-ω-｀)

って退屈そうな顔してたら「良い行いをするとカルマにいいから！」って強調してきます。残念なことに私はアーユルヴェーダやヨガへの興味は平均以下です。しかし、たいていの女子はヨガに興味があるってことを知っているからか、アロマとかの類の話をふります。ますます怪しい。

ひとまず目的の月曜マーケットへ。

野菜がカラフル♪

スパイスもたくさん！

先ほどの青年は頼んでもないのにガイド風で付いてくる。聞いてないのに一方的に説明してきてめんどくさい。

市場を見た後、「アロマの製造過程を見に行こう！」と言い出しました。
「全然興味ないからいいわ。」
「見るだけ！ハッピーになるよ。」

ハッピーになるのはきっとあなただけでしょう。

最高に興味なく疑った顔をしてたら「取って食ったりしないよ！」って言われ、しょうがないので覗いてみることにしました。そして、とあるお家へ。

「私お金ないからね！」
「お金はいらないよ。」(←うそつけ！)

すると新たな刺客アロママスターが登場して、オイルの説明をしてきます。さらに、アロマオイルを腕に付けられます。

「やだなー。」正直な感想。

３つめの説明が終わったらマスターが「どれが興味ある？」って。
「特になし・・・」と言い残してそそくさ部屋を出ました。

家を出た瞬間、オリンピック選手に負けないくらいの競歩で来た道を戻ります！
後ろから「カモン！ジャパン！！」って叫んでます。でも、私はいい人なので競歩のまま「Thank you so much」とちゃんと伝えましたよ。

あー胡散臭っ！なんでアロマやねん！「このアロマはマイソールでしか手に入らないよ」って言ってる時点で買わせようとしてるやないか！だいたい「日本人の友達がたくさんいるんだ」って言ってる割になんで日本語一つも知らんねん！出直してこい！！

そんな人の相手をしていたのでお腹ペコペコ。ひとまずジュース屋さんでラッシーを注文したらパインジュースを強制させられた。ま、おいしかったからいいや。

そしてローカル食堂で南インド料理の定食。このボリュームで40R(68円)。

もちろん手で食べますが、下手くそなので口周りが大変汚れます。

もう開いたかな？宿で休みしたら宮殿へ。

宮殿自体は宿から近いんだけど、入口が真反対なのでめちゃくちゃ歩きます。

200R(340円)の入場料を払います。内部は撮影禁止なので外観だけ。それでも立派！

靴をあずけて中へ。外国人料金を払ったので音声ガイド料が含まれています。ちゃんと日本語。かなり丁寧な説明で聞き入ってしまう。時折、長すぎてスキップするくらい丁寧。